2014-04-06

君も明日から現代のベートーベンだ!pump (そもそもDA PUMPって知ってます?)

朝の情報番組であるZIPで、"現代のベートーベン"のゴーストライター問題が発覚したころに、「クラッシック曲の作り方」というユーモアのある?特集をやっていた。
名前は忘れてしまったが、登場した作曲家の方が言っていたのは。。。
  1. いつも頭の中で曲の始まりを考えている。
  2. たまたまあるメロディーが頭の中に浮かぶ → モチーフ
  3. とにかくそれを譜面に書く。
  4. それをもとにして、似たような形を続けていく。
  5. 雰囲気が変わる部分をつくる
  6. また最初のメロディに戻ってくる(基本的なクラシックの構造は起承転結になっているとのことでした)
  7. ここまででピアノ譜ができる
  8. ピアノ譜をもとに別の楽器パートを加えていく → オーケストレーション
バンドとかやってた人間からすると、楽譜だけですべてが完結するというのがなんともすごいなと思う。バンドだとやっぱり、音を出してみてナンボ、というところがあるから。

とはいえ、我々も曲を作るときは、モチーフから始まり、ギターとかピアノとかをぽろぽろと楽器をおもひでぽろぽろと弾きながら、完成させていくわけで、勉強すりゃできるようになりそうだな〜なんて気軽に思ってみたりして。

昔持ってたシーケンサーで、コードを入れてパターンを選ぶとそれっぽいアレンジをする機能があった。Britpopという名前のパターンもあって遊んだりしたけど、この機能そのものを録音のときに使うことは使わなかった。
 最近はどうなんだろう。オーケストレーションする機能なんかあると、ゴーストライターに頼まなくてもよくなるよね。

ZIPにはぜひ「新しい細胞の発見の仕方」も特集してほしい(もうやってたりして)。

男こそ観るべきな女性映画:ブリジットジョーンズの日記(1)

ブリジットジョーンズの日記を観ました。2じゃなくて1です。
最近、「ラブソングができるまで」を中古で買って、面白かったんだけど、で、ヒューグラントつながりのオススメでTSUTAYAで借りてみたんだけど、返すの忘れてしまった!!!!!!しかも会社の近くで借りてるから、週末またいじゃう!!!!!!というわけで元をとってやろう??と今のとこ約3回観ました。とっても面白かったです。
最初の、お母さんの紹介で「今もピクルスがおしゃれな食べ物だと思っている人」にヤラれました。あとは、All By Myselfの独唱ね。もともとエリックカルメンの曲だとは知っていたけど、女性がパジャマ姿で酔っぱらって歌うとかなりエグいなって。哀愁ただようギターつま弾き、圧巻のドラムパートでシンバルを足蹴りして、タイトルが表示される。最高のオープニングだと思う。


ヒューグラントの登場シーンでの「Respect」もよかったなぁ。あんな風に自信満々で闊歩したいものだ。。。
オフィスでのカラオケシーン。けんり〜♪
"PETER GUNN"が流れるとこでは、ダニエル(ヒューグラント)を落とす作戦会議を友達としていて、その一つのアドバイスが「人を紹介するときは詳しく」だったんだけど、そういえば、英語で話すときにこういうふうにすると、英語話せるふうに見えるかもと思った。日本人同士だとなんかいい加減だけど、たしかにしっかり紹介するというのは大事だなと。

後半の、ダニエルとかジュリアン(テレビ通販の司会者、み●もんた風)をみてると、本当にいやな気分になる。マーク(コリンファース、英国王ね)みたいなのがいいに決まってる。ダニエルとマークの喧嘩の場面は、善悪の戦いというか天使と悪魔の戦いのような気持ちでみちゃう。
でも、何回か目か観ているうちに(ブリジットジョーンズを何回も観る男って、イタいね)、マークだって結局のところナターシャを悲しませてるわけだし、形としてはララと別れたダニエルと同じのような気もしてきて、いい人に見えるマークも、やっぱり自分勝手なんじゃないかと思い、結局のところ、男は女性を悲しませるバカ、と思った次第です。


最初に観たときは、女性の裏の姿(毛を処理してるとことか)や男のイヤなところが印象に残ってしまい(もちろん面白かったんだけど)、公開された当時(若い頃)に観てなくてよかったのかもな〜なんて思いました。でも、何度も観ていると(観んなよ)、ブレンダ(ブリジットのことをこうも呼ぶみたい)が愛らしくみえてくるのが不思議だ〜。










最後に、曲に関するメモ...