2014-07-28

方向転換しよう(映画「私はロランス」)

「私はロランス」という映画をみた。あるカップルがいて、主人公(男性)ロランスがある日ゲイであることをカミングアウトして結局彼女と別れるのだが、その後、ロランスは彼女のことが忘れられず、彼女への思いを作品(詩)にして作家として有名になり、会いにいっちゃったりして。。。ということが過去を回想するという形で描かれていました。
一般的に男性のほうが思いを引きずるというケースが多いという話を聞きました。主人公の気持ちは理解できるけど、やってることは単なるストーカーじゃん!と一言で片付けられてしまうものかもしれません。
それでも、感情というものが映像としてすごく鮮やかに描かれていてすごく印象に残りました。チョウチョが口から出てきたり、洗濯物が空に舞い上がったり、
水が部屋全体に どばっと出てきたり(一歩間違えたらドリフですよ、これ)。
なんというか、「エターナル・サンシャイン」がいびつになった感じなのかなぁ。「エターナル・サンシャイン」ではBeckがコーギスのカバーを歌っているが、「私はロランス」は音楽もハイセンスというかなんというか独特です。そんな違いがありますね(わかりにくかったらすみません)。

劇中に流れていた歌の歌詞を引用します。
木の葉に留まる光
ほのかな香りを運ぶそよ風
薄雪に記された足跡
方向転換しよう
過ぎたことだ
残したかった何か
意に反し隠した何か
潮のように胸に満ちる
僕は主人公に共感はできない。。。でも、好きな映画かもしれない。。。

2014-07-21

Taylor Swift - You Belong With Me


先日(7/20)放送されていた「僕らの時代」という番組(岩崎宏美がでていた)のオープニングでなぜかこの曲が流れていた。なんでだろう。。。テイラーの魅力全開で、いい曲だ〜。なんか最初に知った頃はカントリー系の美人シンガーみたいな扱いだった感じだった気がするんだけど、いつのまにかカントリー色はなくなっていた。。。気のせいかな。。。
もし気のせいだったら↓ 

2014-07-15

とても悲しい日だけど、ここから学ぶべき日でもある

キャプテン翼をリアルタイムに読んでいた世代なので(という理由だけではないが)、サッカーW杯を観ている。
このあいだのブラジルの対ドイツ戦の大敗には驚いた。ブラジルでもああいうことがあるのだ。才能ある人たちが努力を重ねても、報われないときもあるのだ。じゃあ、俺なんかいったいどうなってしまうのだ??なんて不毛なことを考えずにはいられない。

ブラジルのDFダビド・ルイスの涙のコメントに感動してしまった。。。彼のコメントを3カ国語でお楽しみください。
  • 涙のダビド・ルイス、ブラジル大敗で「国民に謝る」
http://www.afpbb.com/articles/-/3020057
とても悲しい日だけど、ここから学ぶべき日でもある
  • World Cup 2014: Brazil captain David Luiz apologises after loss
http://www.bbc.com/sport/0/football/28222679
It's a very sad day but it's also a day from which to learn.
  • Seleção desaba diante da Alemanha no ritmo do “termômetro” David Luiz
http://globoesporte.globo.com/futebol/selecao-brasileira/noticia/2014/07/selecao-desaba-diante-da-alemanha-no-ritmo-do-termometro-david-luiz.html
É um dia de muita tristeza, mas de muito aprendizado também para vida.
俺もがんばらねば!

2014-07-08

トムクルーズ、ボッコボコ (映画"ザ・エージェント")

夜中にトムクルーズの「ザ・エージェント」が放送されていたようだ。はじめて観る。たまたまテレビをつけたら、ちょうどトムクルーズがボッコボコに殴られていて、驚いた。

日本に生きていると、女性に殴られるという機会はほとんどない気がする。僕は経験がない。アメリカではこういったことが多いのだろうか。
生きるということは、傷つけ合い、血を流すことだ、という言葉をどこかで読んだことがある。それがすべてではないと思うが、そういう面もあるということが、極端な例でいえば戦争なんかがまさにそういう象徴のような気がする。

バカなことをするのはたいてい男だ。女性にバカなことをさせるのもたいてい男だ。
女性の皆さん、バカな男は、ちゃんとボッコボコにしてください。あなたの気持ちを教えてください。
バカなので、そのへん、わからないんです。よろしくお願いします(よろしくされてもねぇ。。。)

ちなみに、劇中で流れるWhat's going onの(いい意味で)ゆるいカバーが、いい!

2014-07-02

やっぱり本が好きだーー!(おおきな おおきな おいも)

最近、子供の頃に好きだった絵本に再会した。
「おおきな おおきな おいも」という本です。
なんといってもページにまたがって、どでかいサツマイモが表現されていて、


パラパラめくりながらみるとものすごく楽しい!先生びっくりしてるし。
この楽しさは、一画面しかない電子書籍では表現できないと思う。
やっぱり、電子書籍は俺には合わねーーーー!本が好きだーーーー!

2014-07-01

「バグズ・ライフ」フリックのぬいぐるみ

僕はピクサーの映画が好きで、特に隠れた名作(迷作?)である「バグズ・ライフ」が大好きなのですが、先日ある場所で偶然にも主人公フリックのぬいぐるみを見つけてしまいました!

戦士だと思っていた彼らに実はサーカス団だと告白されたとき風。。。

エンディングでは、青虫ハイムリックが蝶になったが、飛べずにみんなに運ばれていたな。。。

なにやら続編がありそうなエンディングではあったが、Toy Story 2のNG集以降、見かけないなぁ。。。日本ではちょっと前に昆虫ブーム(虫キング、だっけ??)があったし、なんだったらディズニーランドでアトラクションがあってもいいんじゃないかな〜と思うんだけどね。
そろそろ続編やらないかな〜。

なんといっても大好きなのはホッパー役のケビンスペイシーでインテリヤクザ全開でよかった。さすがカイザーソゼ!(ユージュアルサスペクツね)。
ホッパーのセリフでこんなのがあった。
  • "Are you saying I'm stupid?" 
  • "Do I look stupid... to you?" 
引用元:http://www.veryabc.cn/movie/uploads/script/abugslife.txt
俺をバカにしてんのか??と言うのもいろいろ言い方があるということが英語の勉強になった。

ちなみにフリックやアッタ姫が住むアントアイランドは、Toy Story 2のオープニングでバズが冒険する惑星として再利用されているらしいです(音声解説で言ってました)。

きっと最近のToy Story好きでも、バグズ・ライフを知らないという方は少なくないかもしれない。ぜひ観てみてください!そして、続編製作要望をピクサーに送ろう!