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2009年に発売されたMojoという雑誌にオアシスのインタビュー記事がありまして、「ぜったい聴くべきオアシスの(ちょっと変わった)10曲」というロス・ベネットという方が作成されたリストが記載されていました。その中には、最近発売されたノエル・ギャラガーのソロアルバムに含まれている曲(「Stop the clocks」「I wanna live in a dream」)もはいっていました。
- Stop the clocks
- Revolution Song
- This guy's in love with you
- Strange thing
- I believe in all
- Sad Song
- Merry Christmas everybody(Sladeのカバーです)
- Carnation (JAMのカバーですね)
- Setting sun
- I wanna live in a dream (in my record machine)
「Stop the clocks」「I wanna live in a dream」はアルバムDon't believe the truthでのセッションの未発表曲らしいですが、この2曲って同じような雰囲気をもっている気がします。同じタイミングで曲はできたけど、どちらを選ぶということができず、お蔵入りになってしまった...そんな想像をしてしまいました。「I wanna ...」では「Stop ...」の一節が(この時点で既に)歌われてます。いずれの曲もオアシス(ノエル)の十八番が聴けます(「Stop ...」リズム変調、「I wanna ...」でのAm(エーマイナー)ギターソロ)。
「Revolution Song」はStanding On The Shoulder Of Giants(SOTSOG、て略されてた。通っぽくていいよね)セッションでの曲らしいのですが、文句無しの名曲です。メジャーコードのWonder wallのようなイントロでノエルのひと呼吸で始まる歌いだしが最高にかっこいい。AメロからBメロ(ここがサビになるのかな?)のつながりもいいし、Bメロ(サビ)の歌い上げるところもいい。ライブで合唱になること間違いなしだし、聞き入ってもいい、どっちもありだな~。ギターソロもカッコいい。思わず口ずさんじゃいます。お蔵入りになった理由を想像すると。。。ここで時間切れ。続きは次回。
http://oasisfromfuckuoka.blogspot.com/2012/01/unfinished-sympathy-oacd-21.html