2014-05-25

男を代表して"XO"を君に歌うぜ!

という理由で歌ってるわけじゃないとは思いますが(daughtersの歌詞にちなんでます...)、ジョンメイヤーがビヨンセの"XO"をカバーしています。アコギにちょっとしたピアノの組み合わせで後半にクリーントーンのエレキが絡むシンプルな構成のアレンジですが、ハーモニカもあり、聴いてたらとっても癒されました。
しかも、この画像がいいじゃないですか。かわいい。こういうのなんて言うのかな。パッチワーク?アップリケ?木綿のハンカチーフ?(←これは全然違う)。あぁ、勉強になるなぁ。俺も音源アップするときはなんかふさわしい画像用意しよう。全然考えてなかった。全然印象変わるね。やっぱりレコードやCDにおけるジャケットの印象とおんなじか。

ちなみにオリジナルはこちら(Youtube)↓


 
歌詞も女性らしいかわいさがあってすごくいいです。
In the darkest night I'll
 漆黒の夜の闇でも 私…
I'll search through the crowd
 人ごみの中でも あなたを 探しあてる
Your face is all that I see
 あなたの顔しか 見えないから
I'll give you everything
 あなたに すべてを 捧げるの 
Baby love me lights out
 ベイビー,ラヴ ミー(人生の)明かりが消えるまで
Baby love me lights out
 ベイビー,ラヴ ミー(人生の)明かりが消えるまで
You can turn my light down
 私は あなたの思いのまま
※和訳は、vinrougeさんのブログから引用させていただきました
http://lyricandrhyme.blogspot.jp/2014/01/beyonce-xo.html
お恥ずかしながら昔からビヨンセは好きで(音楽もルックスも)、ただ特に男性でビヨンセ好きな人って会ったことないし、なのでほとんど人に話すことはありませんでした。Jay-Zと結婚したのも「それってつまり職場恋愛からの結婚?」と思うとなんか女性としてピュアといえばピュアだなとも思えたし、町山智浩さんが紹介してた黒人女性の髪にまつわる話の映画を観てまず思ったのが「あぁビヨンセもあの髪型、きっと苦労してんだな」 ということでした。最近は全然ビヨンセのアルバムはチェックできてませんでしたが、今回ジョンがカバーしたことでこのラブリーな歌、そして相変わらず素敵なビヨンセを観ることができてうれしかったです!

2014-05-15

もしもヒースレジャーがマクドナルドのおじさんになったら。。。(もちろん監督はクリストファーノーラン)

いやぁ、やっぱり監督のクリストファーノーランも、演じたヒースレジャーもスゴいと思う。もうあのジョーカーのインパクトだけでバッドマン『ダークナイト』は永遠の名作や〜。
マクドナルドのおじさんというのは、マクドナルドのマスコット?のドナルド・マクドナルドのことなんですが、写真は、このおぢさんが『ダークナイト』風になったらどうなるか。。。というものです。いや〜ベストの内側に爆破物とか隠し持ってそうで怖いですね。

全身図はどうかというと、
うむ、人の心の闇を利用して簡単に街ひとつを壊滅状態に追い込みそうな雰囲気です。
ちょっとこれ、誰も勝てないんじゃないんですか!?

で、実はこれ、Tシャツです。
昔からTシャツは好きで(まぁ嫌いな人はいないか。。。)、おもしろいTシャツにはついつい手が伸びてしまうのですが、モノをあまり捨てられないタチ(ひろし。。。)なので無駄打ちは避けようとここ数年はそんな感じで暮らしていたのですが(あ、原因思い出した。ダミアンライスというアーティストのライブで買ったTシャツがあまりにも生地が貧弱すぎて、1回洗濯したら乳首スケスケみたいな感じになって、それ以来、無駄打ち避けるようになったのでした、たぶん)、久しぶりにワクワクするTシャツに出会えました!本当は毎日着たい!みせびらかしたい!でもSNSでは絶対写真をシェアしない!だって他の人の"いいね"は必要ないぐらい好きなんだもん!というか、"好きになる"ってそういうことDA・YO・NE〜〜〜〜♪

P.S. これが元ネタなのかな?

2014-05-07

"たましいの場所"と"愛の流刑地"は実は同じ場所!?

渡辺淳一さんが亡くなりましたね。ご冥福をお祈りいたします。

テレビで関連ニュースをみていたら、担当の編集者の方がでていて、渡辺さんの作品(たぶん「失楽園」とかあの系列?の作品を指して言ってたんだと思うけど)は実際の恋愛の経験がベースとなっていて、実際に相手がいるし、その編集者の方は、その相手のことも何人か知っているそうだ。へぇーと思いながら聞いていたが、なんだかこういう話は最近読んだな〜と思って、思い当たったのが早川義夫さんのエッセイ集『たましいの場所』でした。
http://www.amazon.co.jp/dp/4480430059
いったいどこが?ってファンの方は思うかもしれない。見当違いのこと書いてたらごめんなさい。
でも、考えてしまったんです。表現男子(←勝手にネーミング!)の生き様にとって女子とはいったいなんなのか。。。俺は男だから、渡辺さんの話も、早川さんの話も、まぁ理解はできる。しかし、なんというか、男の悲しい性(さが、S・A・G・A)を感じてしまってます。特にエッセイのなかの「続・赤色のワンピース」(このタイトル、素敵ですよね)を読んで、男っていったい何なんだぁ〜と自分に問い続けているとかいないとか(どっち??)。

特に男性の渡辺淳一さんファンには、早川義夫さんのエッセイを読んでほしい!

2014-05-03

John Mayer はスゴかった♡ (2014年5月2日@武道館)

昨夜、John Mayerの来日武道館ライブ初日に行きました。その感想を。

黒澤楽器が絡んでることから、なんとなく日本ではクラプトンの客層とかぶったりするのかな(イコールおっさんばっかりかな)と勝手な想像してましたが、思ったより若者が、なんだったら何名か外人のギャルもいましたよ!安心してください、日本のJohn Mayerファンの皆様。Johnはまだまだイケてます(←何の心配なんだか)。


やった曲(セットリスト)ですが、まもなくJohnのサイトで正確な情報がでてくると思いますが、まずは先行で。
  • Queen Of California
  • I Don't Trust Myself (With Loving You)
  • Belief
  • Who Says
  • No Such Thing
  • Slow Dancing In A Burning Room
  • Neon
  • Free Falling
  • WildFire
  • Speak For Me
  • Waiting On The World To Change
  • I'm Gonna Find Another You
  • Gravity
「おぉ、けっこうド直球ブルースっぽいI'm Gonna Find Another Youが人気あるのね!」とか、よそ様の反応ってライブじゃないとわからないから、これもまたライブの醍醐味。
けっこう日本語しゃべってました、ジョン。
聴きたいのある?と客席に聞いてきて、「"83"〜!(※曲名です)」と叫んでいるお客さんがいて、俺もマネして「"In Repair"〜」と言ってみた。残念ながら両方とも演奏されず。どうやらここ、Neonになる展開がお約束だったようです。ちっくしょ〜。
しかし、最近よく聴いていたアルバム「Continuum」からの曲が多く(新しいのも聴けよ俺...)、特にAOR風な印象を受けてた「I Don't Trust Myself」もしっかりロックしてて、改めて好きになりました。 また前述の「Neon」は完全ひとり弾き語りバージョンで観れたし(完全に手玉にとられました(←意味不明)、スゴかった♡)、往年の名曲「Your body is ...」「Daughters」がなくてもしっかりと楽しめました。
それにしても、白いTシャツとギターが似合うぜ!今の君はピカピカに光って〜だね!(←違う)。ちょっとこれ、誰も勝てないんじゃないんですか!?
そういえば、John Mayerはライブ撮影とかOKって聴いたんだけど、実際ライブ会場では係の方が「カメラ持ってる方は預かります」とか言ってました。みんなスマホでがんがん撮影してましたけど?カメラはダメでスマホはOK???いまだに境界線がわから〜ん。

勢いあまってTシャツも購入!
久しぶりにFacebook更新して、大々的にJohnの宣伝しようかと思ったけど、気の利いた説明が浮かばず、結局写真だけに(※後からニュース記事のリンクを無理矢理いれた)。普段から更新して慣れておけばね。。。

2014-05-01

アフロのプリンスもかっこいいって!!

最近買ったMojo Magazineをぱらぱら眺めてたら、読者投稿のページで「プリンスのインタビューをありがとう」みたいなことを書いてあって、ほほうと思って、Mojoのサイトをチェックしてみた。
いやぁ、やっぱ凄い!というか久々にネットサーフィンしちゃった。どうです、この髪型!











かっこいいね!ん?誰だ?レニークラヴィッツっぽいとか、レニークラヴィッツに影響受けたんじゃないか、なんて言うヤツは!?ゆるさんよ!あくまでプリンスの俺ジナル!(←つまんねー)
ではさっそく?ネットサーフィンの成果を。。。
  • Prince: Billboard Music Awards ICON 2013
今の女の子バンドとの演奏ですね。いい意味で、こんな顔(失礼、表情という意味です)してこんなイカしたギター弾ける人、いないですよね。ちょっとこれ、誰も勝てないんじゃないんですか!?
  •  Michael Jackson,James Brown,and Prince on stage (1983 )

ジェームスブラウンがマイケルジャクソンとその後でプリンスをステージに招いた映像です。 マイケルはもう言うまでもなく即興でムーンウォークを交えたダンスパフォーマンスを披露していますが、その後のプリンスはいろんな意味ですごくて、
- おんぶされて登場
- JBのバンドのメンバーからギターを奪って?ギター弾き始める
- しばらくカッティングしてて、座って股にギターをはさみだしたので、怒濤のソロいくか?とおもいきや、ギターをやめて、上半身脱ぎ始める。
- で、スタンドマイクに絡みつつ、歌い(叫び?)はじめる。誰だ、芸風がまるで江頭2:50みたいだなんて言うヤツは!?ゆるさんよ!
- で、それもやめて、客席を煽りはじめる(このへんはさすがに煽り方がうまいです)
- ステージの右端にあった巨大な柱につかまりつつ客席を煽ろうとしたら、柱が倒れて、そのまま客席へ。JBがプリンスのジャケットをもって駆けつける。
-唐突に映像終了
もう、すごすぎて、あのマイケルジャクソンの印象がぶっとんじゃうぐらいのインパクトです。ちょっとこれ、誰も勝てないんじゃないんですか!?
  • Prince, Tom Petty, Steve Winwood, Jeff Lynne and others perform "While My Guitar Gently Weeps" at the 2004 Hall of Fame Inductions

ビートルズ時代のジョージの名曲を何人かで演奏している映像で、プリンスは文字通り影に隠れていて、前半めっちゃおとなしいです。で、リードギターの人がソロ弾いてるし、なんか別にコーラスもしている風じゃないし、このまま終わるのかと思いきや、最後の"look at you all ..."のくりかえしから登場して、前半分を取り返すかのように長い怒濤のソロを展開してました(スラムダンクでの2回目の陵南戦でのルカワを思い出しました。後半のために前半は動きをセーブ、みたいな。http://comicreview.biz/shuueisya-syounenjump/slamdunk7/)。プリンスのギターは、もはや"Weep"ではなく、 "blubber"??原曲に忠実な最初のリードギターの人と、後半の狂い泣くプリンスのギターと、どちらが好みかは人それぞれですが、ただ、ただただ、Youtubeをみて「かっけー!!」となりました。夏ばっぱをはじめて見たアキのように。。。ちょっとこれ、誰も勝てないんじゃないんですか!?そして、このセッション、ジョージの息子が参加してるにもかかわらず、others扱い。。。せつないぜ、ジョージの息子!
最後に、"20 Reasons Why Prince Will Always Rule…"という記事をご紹介します。
http://www.mojo4music.com/11643/20-things-prove-majesty-prince/
若干タイトル違いますが、まあお気になさらず。。。Ruleという言葉は「支配する」という意味以外に「(主語は)最高」という意味もあるようなので、"プリンスがいつもサイコーにイカしてる20の理由"というような意味になりますかね。まあ記事にいろいろ書いてあるんですけど、その中の一つに「He Can Play Anything Better Than You Can」というのがあって、かつてジャネットジャクソンのプロデューサーだった方がプリンスの同級生だったみたいで、学校の聖歌隊のバックバンドやってたらしいんですね。そんときもやっぱプリンスはすごかった、みたいな話が書いてありました。
それを読んだり、プリンスの映像みて「そうだ、楽器練習しよう」って改めて思った次第です。ここんとこずっと悩んでばっかしだったので、いい刺激になりました!